【十勝産坊ちゃんかぼちゃシフォン】

北海道の秋の恵みをめいっぱい使用した、やさしく元気をくれる味

十勝平野に位置する鹿追町(しかおいちょう)の三田村農場さんが育てた坊ちゃんかぼちゃをふんだんに使用して、目にもお口にも秋を感じるシフォンケーキを作りました。

毎年少しづつレシピを改定しているのですが、昨年はラム酒とシナモンが多めに効いた味、

今年は口溶けの良さをアップしたことに伴いラム酒とシナモンは少し控えめに、お子さまにも食べやすいようなやさしい味わいを目指してお作りしています。

昨年までは粗つぶしのかぼちゃを使用していましたが、今年はかぼちゃの黄色いところだけをペーストにして生地に練りこみ、皮に近いところはシナモンローストにして加えました。シュルンとした生地に、細かくて噛み応えのあるローストがチョコチップ的なアクセントになっています。

また日が経つほどにしっとりと芳醇さが増していくのもこのかぼちゃシフォンの特徴。軽めのふわっとした食感がお好みの場合はお早めに、しっとりとした深い味わいがお好みの場合は賞味期限に近いあたりで。そんなナチュラルな味の変化もお楽しみいただけたら幸いです。

カットサイズ(20cm型の1/8)400円/1cut ホールサイズ(17cm型)1,700円

[原材料]鶏卵(国産) 坊ちゃんかぼちゃ 米粉 素焚糖 こめ油 塩麴 種子島原糖 ラム酒 シナモン / 炭酸水 トレハロース 乾燥卵白 (材料の一部に卵を含む)

鹿追町にある三田村農場さんの広い農場で大事に育てられた坊ちゃんかぼちゃです
皮めに近いほうは細かく刻み、こめ油と種子島原糖とシナモンをまぶしてローストに。ところどころカリカリだったり、しっとりだったり、噛み応えがあったり。チョコチップ的なアクセントにしています。